尾翼の組立

尾翼プランク材を準備します。
水平尾翼プランク材SP1とSP2、垂直尾翼プランク材VP1とVP2を接着し、これを各2枚準備します。
プランク材の接着の仕方は主翼(リブ組)コーナーを参考にして下さい。
水平尾翼骨組みパーツS1、S2、S3、S4をそれぞれパーツに書かれてあるセンターポイントに合わせて瞬間接着剤で固定します。
この際、作業台にビニール(ラップ)等を下に敷いておくと部品が作業台にくっ付く事が防げます。
S5からS8の各パーツをはめ込んで接着します。
出来上がった骨組みの片面に木工用ボンドを付けてプランク材と接着します。
位置決めが出来たら瞬間接着剤でポイント接着をして動かない用にする。
反対面も同様に木工用ボンドを付けてプランク材を接着します。
水平尾翼両面プランクが完成しました。
次に垂直尾翼を組み立てます。
V1からV5の各パーツをはめ込んで行きます。
瞬間接着剤で各パーツを固定して行きます。
木工用ボンドを付け、プランク材と接着します。
位置決め後、瞬間接着剤で固定します。
反対面も同様にプランク材を接着します。

胴体と垂直尾翼の取付部パーツを組み立てます。
VF2、VF3、VF4を画像の様に幅の広い側で底面の角に合わせて接着します。
この際、後の整形作業で接着面を削りますので研磨性の良い接着剤(セメダインC、タイトボンド等)で固定すると良いです。


VFパーツを胴体に接着します。
画像の様に垂直尾翼とアルミアングル等で位置決めすると正確に行えます。
垂直尾翼はこの段階では接着しないのでVFには接着剤がはみ出さない程度にし、垂直尾翼を外してから瞬間接着剤をしみ込ませ補強します。

垂直尾翼を外して整形します。

垂直尾翼の翼端を作ります。
V6を2枚合わせに接着後、垂直尾翼の翼端に接着します。
ラダーの組立。
R1とR2が真っ直ぐになる様に確認し接着します。
エレベーター材E2の端にE3を接着します。
ラダーには両端にR3とR4を接着します。



これはエレベーター、ラダーのヒンジ面をV字研磨する為のパーツです。
G1、G2を組み立て接着し、G3にはサンドペーパー120から180番を張り付けてから接着します。
画像のペーパーは粘着のり付きペーパーで材料コーナーで紹介しているロールペーパーです。
エレベーターとラダーの各ヒンジ面を先ほど作ったゲージでV字に研磨します。
水平尾翼翼端にS10を接着します。